みかん肌はどのように改善していけばよいのか。みかん肌を治すには、原因を理解し対策を取っていくだけ。みかん肌の改善方法、原因について解説しています。
鏡を見て自分の開いた毛穴を眺めているだけでは全く改善しません。
ではみかん肌になってしまった場合、どのように改善していけばよいのでしょうか。
みかん肌を治すには、まず原因を理解して自分に合った対策を取っていかなければなりません。
本記事ではみかん肌の改善方法そしてみかん肌ができる原因について解説していますので最後までお読みください。
みかん肌とは
みかん肌になりやすい場所があります。
実は鼻とおでこ、アゴ周辺以外は全てみかん肌になりやすい場所と言えるのです。
みかん肌はみかん皮の表面のようにボコボコしている様子を指します。
鼻にできるいちご鼻の場合は毛穴の中に角栓ができている場合を指します。
つまりみかん肌は凹みや開き、いちご鼻はブツブツ。
このように認識しておくと分かりやすいですね。
毛穴が開いているので、顔は非常にでこぼこして見えてしまいます。
また通常、毛穴に汚れが溜まっても毛穴は非常に小さいので黒ずみは目立ちません。
しかし、みかん肌は、凹んでいる部分が目立つため少しの汚れが溜まっただけでも黒ずみを見やすくしてしまうのです。
凸凹感や黒ずみが目立って見える。
これがみかん肌という現象。
みかん肌の原因
ニキビ跡
ニキビ跡はいわゆるクレーターという状態を引き起こします。
ニキビができると、そのまま放置してしまったり、自己流で治療を行ってしまう人が多いのですが、ニキビに対して誤ったスキンケアはご法度。
放置したり適当な治療でもニキビが治っていきますが、その後の肌の状態を著しく悪化させます。
つまりその状態がニキビ跡によるクレーター。
ニキビができたその時やニキビができ始めそうな兆候があるときに適切なケアをするとみかん肌を防ぐことができます。
ですがみかん肌になってしまった以上、嘆いているばかりでは改善しません。
改善方法を解説しているので順番に読み進めていってください。
肌の乾燥
肌が乾燥しているという事は肌に水分が足りてないという事。
実は乾燥している状態はみかん肌を強調してしまう原因となってしまうのです。
みかん肌を強調してしまうだけではなく、乾燥を放置しているとみかん肌をどんどんひどくしてしまう原因にもなります。
若いうちは肌に潤いがあるので、乾燥が気にならないためケアをせずにそのまま過ごしてしまう人が多いです。
しかし、年齢を重ねていくうちに乾燥によりみかん肌がどんどんひどくなってしまい、40代近くになってようやくみかん肌に気づくという方が非常に多いです。
若いうちから乾燥ケアをしておかなければみかん肌をひどくしてしまう原因にもなります。
また、みかん肌になってしまったとしても、保湿をしておくことでみかん肌を目立たなくする事も可能です。
たるみ
たるみはみかん肌の凹んだ部分を「ぐにゃっ」とさせて、毛穴の凹みを目立たせてしまう原因となります。
たるみでみかん肌が強調されるようになると、とても見苦しい見た目になってしまうので注意が必要です。
毛穴開き
毛穴の開きはみかん肌の一番の原因と言えるでしょう。
毛穴が開いていると、汚れる面積が多くなります。
また、毛穴にメイクが入り込んでなかなか取れなくなってしまうと黒ずみなども発生するので余計にみかん肌が目立つようになるのです。
みかん肌を治すためには生活習慣の改善も必要
食事
一人暮らしをしている方は栄養面を考慮して食事をしていますか?
忙しい方であればチャチャッとご飯を済まして栄養面は後回しという方が非常に多いでしょう。
また、親に何も言われないということもあり、自分の好きなおいしい食べ物ばかりという方もいるかもしれませんね。
しかし食生活が乱れていると、みかん肌をひどくさせてしまう原因にもなるのです。
というのも、特に脂分の多い食事は皮脂の分泌を過剰にしてしまいます。
要するに顔がテカりがちになるということです。
顔がテカるということは、その分毛穴にも油が溜まってしまいます。
毎日の洗顔やクレンジングで余分な皮脂を落とすことができているのであれば問題ありませんが。
しかし綺麗に落とせていないのであればそれはみかん肌をひどくさせてしまう原因となっているのです。
栄養面を考えた食事であれば、皮脂の分泌が正常化されていくので、みかん肌に毛穴汚れが溜まることも少なくなります。
ニコチンとアルコールを控える
ニコチンとアルコールは、肌の代謝の低下を招きます。
肌の代謝低下すると、皮膚が新しく生まれ変わらないため、ずっと汚い肌のままなのです。
タバコとお酒を両方やっているという方は、同時に辞めるのは逆にストレスを感じてしまうでしょう。
ですからまず「控える」というところから始めてください。
タバコは中毒性が高いのですぐにはやめられないかもしれませんが、まずはお酒をやめるなど、ストレスを感じないように生活習慣を変えていくのも必要です。
睡眠
スキンケアは美容成分を肌に与えるだけではありません。
実は、睡眠はスキンケアにとってとても重要な要素。
その理由は睡眠の質を高めることで、綺麗な肌を保つことができるからです。
たとえば、睡眠の3時間前には食事を終えておく。たったのこれだけで美肌を保つことができます。
食後にすぐに眠りについてしまうと体の機能が働きっぱなし。
ですから睡眠の質が低下するということにつながってしまいます。
逆に睡眠の質を高めることに成功すれば、肌の代謝は活発になるのです。
つまり睡眠の質はみかん肌をどんどん改善に向かわせてくれます。
適度な運動
意外とみかん肌を治すことになったり見逃しがちなのは、適度な運動するということ。
体を運動させると、代謝が良くなり、汚い肌を生まれ変わらせることができます。
禁酒禁煙でストレスが溜まっている方にも、軽い運動はストレス発散にもなるのでオススメの方法。
やってはいけないスキンケアは「過度な手入れ」
上記ではみかん肌の原因や生活習慣でみかん肌を改善に向かわせるということを説明しました。
しかし多くの方は、生活習慣の見直しをせずにスキンケアばかりをしてしまいます。
ですからなかなかみかん肌は改善しません。
みかん肌が改善しないのであれば、どんどんスキンケアは過剰になってしまうのです。
実は過剰なスキンケアは、逆効果。
というのも、スキンケアといってもいろいろなアイテムがありその中には多くの油分を含むアイテムも存在します。
たとえば食生活を改善せず脂っこい食べ物ばっかり食べていた場合、皮脂の分泌が多くなります。
そこに油分の多いクリームや乳液を使用してみかん肌を改善しようとすると、過剰な油が顔に残ってしまい、さらにみかん肌をひどくさせてしまうのです。
なかなかみかん肌が治らないということから、焦りが募り、過剰なスキンケアになってしまいます。
なかなかみかん肌が治らないという方は、客観的に自分のスキンケアを見直してみてはどうでしょうか。
- 過剰になっていませんか?
- そのクリームや油分は必要ですか?
- 油分ではなくて化粧水の方が良いのではないですか?
肌断食という言葉があるように、スキンケアに自信がなくなっているのであれば、「何もしないスキンケア」を実践してみてください。
今までのスキンケアではなかった気づきがあるはずです。
みかん肌を治す方法その1「洗顔」
洗顔でのみかん肌の概要
洗顔でみかん肌を治すのはなかなか難しいです。
たとえば洗顔フォームで保湿成分や美容成分が入っていたとしても、結局は洗い流してしまうため、毛穴に美容成分を残しておくことができないからです。
ただし、洗顔にこだわるのは、とても良いことです。
というのも洗顔で綺麗に汚れをとっておかないとその後に行うスキンケアの美容成分の浸透率が悪くなってしまうからです。
また、洗顔は毎日行うものですから、こだわっておかないと肌を傷付けたり、みかん肌をひどくさせてしまう原因にもなります。
洗顔の必要性
- 洗顔はみかん肌を治すための土台。
- 毎日行うものだからこだわっておきたい。
- 改善ではなく対策
時間帯と回数
みかん肌を改善したいからといって何回も洗顔するのは、皮膚に必要な皮脂を洗い流してしまうためオススメできません。
皮脂がなくなると肌が余計に乾燥してしまうので気をつけましょう。
洗顔のしすぎはさきほど説明した過度なスキンケアに該当します。
洗顔の回数は1日2回まで。
朝と夜に行うようにしましょう。
洗顔フォームの選び方
みかん肌になってしまうというのは肌が弱いか、肌が傷ついているかのどちらかに該当します。
ですから、洗浄力が強い洗顔フォームというよりも、低刺激の洗顔フォームを選ぶ方が良いでしょう。
初めは低刺激の洗顔フォームでは物足りなく思うかもしれませんが、毎日行う洗顔という土台作りには低刺激の洗顔フォームが欠かせません。
洗顔方法
洗顔方法は泡洗顔がおすすめです。
洗顔フォームをよく泡立てて優しく泡を当てるようにして洗っていきます。
ゴシゴシ洗ってしまうと肌を傷付けてしまうだけではなく、皮脂も落としてしまうので肌のバリア機能を弱くしてしまうので注意が必要です。
綺麗に肌の洗浄をしたいのであれば、以下で説明するクレンジングを使用するのが良いでしょう。
あくまでも洗顔は優しく弱く。
洗顔でみかん肌を改善するのでは無く、洗顔によりみかん肌を予防対策していくという意味の方が強いということを忘れなく。
みかん肌を治す方法その2「クレンジング」
凹凸の汚れを取り目立たなくする
クレンジングを使用する目的としては、みかん肌の毛穴に入り込んだ皮脂汚れや角栓を一度リセットする目的。
そして、毛穴の奥まで入り込んでしまったメイクを浮かせて落とすという役割があります。
毛穴に汚れがなくなれば、みかん肌の凸凹を目立たなくする事が可能です。
洗顔は土台作り
クレンジングは肌のリセット、目立たなくする。
このような役割があります。
クレンジングだけではみかん肌を改善する事はできませんが、目立たなくしてみかん肌を治りやすくするという効果があるのです。
ダブル洗顔不要クレンジングがおすすめ
さきほどの洗顔の項目では、皮膚についた汚れを落とすための洗顔と説明しました。
ですから普通は、洗顔の次にクレンジングという手順を踏まなければなりません。
しかし、 W 洗顔不要クレンジングであれば、クレンジングと洗顔を一緒に行うことができるので、洗顔をする手間が省けます。
さらに、「美容液クレンジング」であれば皮脂や汚れを落として即時美容液を肌に届けることができるので、美容効果も得られる事がメリット。
また、美容成分がたくさん配合されている事により、肌へのダメージも軽減する事ができるのです。
ですから、毎日メイク落としをするよという方はダブル洗顔不要クレンジングであれば、クレンジングと洗顔を両方できるのでオススメです。
男性であればメイクをしないと思うので、クレンジングをしなくとも洗顔のみで OK です。
女性の場合はメイクを落とす作業があるのでダブル洗顔不要クレンジングがおすすめ。
みかん肌を治す方法その3「保湿」
保湿でみかん肌を改善
さて上記では洗顔そしてクレンジングで肌を一度リセットし、いよいよみかん肌を改善する時がやってきました。
肌を保湿する事によりみかん肌を改善する事ができます。
肌が保湿されていればメリットばかりです。
- 水分がダメージを軽減
- 水分が汚れをつきにくくする
- 皮脂が余計に分泌されなくなる
- 肌の生まれ変わりサイクルが安定する
上記の項目を全て行ってくれるのが保湿なのです。
余分な皮脂が分泌されなくなったり、肌の生まれ変わりサイクルが安定すれば、必然的にみかん肌は改善されていきます。
保湿剤の選び方
ではどのように保湿していけばよいのでしょうか。
保湿するにもクリームや化粧水などが存在しますね。
まず一番初めに保湿剤を選ぶ際は、クリームはやめてください。
というのも、クリームは非常に油分が多いので、過剰油分となってしまい、さらにみかん肌をひどくさせてしまう原因となるからです。
まず選ぶべきは化粧水。
化粧水であれば保湿をしながら過剰な油分を招かないので誰でも安心して使用する事ができます。
またその際は、ヒアルロン酸化粧水やコラーゲン化粧水ではなく、セラミド化粧水を選ぶようにしましょう。
セラミドがないと肌に水分を保つことができません。
ですからヒアルロン酸化粧水をどれだけ塗ったとしても保湿はできないということです。
セラミドは、水分を逃がさないようにしてくれるバリア。
このバリアがあることでみかん肌を改善に導いてくれるのです。
化粧水のつけ方とタイミング
化粧水をつけるタイミングは
お風呂上がりの乾燥しやすい時、
外出中に乾燥を感じたとき
メイク前の土台作り
就寝前
主にこの4点。
しっかりと保湿するように心がけていけば自然とみかん肌は治っていくので安心してください。
選ぶべき化粧水
選ぶべき化粧水はライスパワーNo.11が入っている化粧水にしてください。
ライスパワーNo.11は、セラミドを増やすことが認められている日本で唯一の化粧水。
セラミドが増えれば、肌は、水分を保つようになります。
水分が保てるようになればダメージを軽減し、さらには肌の生まれ変わりサイクルの正常化する事ができます。
これによりみかん肌は目立たなくなり、必然的に改善していくのです。
逆に言えば、ライスパワーNo.11が入っていない化粧水をどれだけ塗ろうとも、みかん肌を治すことはできません。
その理由はもちろん、セラミドが増えないからです。
セラミドを増やすならライースリペアがおすすめです。
ライースリペアは、パワーアップさせたライスパワーNo.11を含んでいる化粧水。
ですから日本で最高の化粧水といえばライースリペアと言っても過言ではありません。
みかん肌に悩んでいるのであれば絶対に持っておきたいアイテムの1つ。
この手順でターンオーバーが正常化しみかん肌は治ります。
毛穴落ちを防ぐ方法
ここで1つみかん肌対策をご紹介します。
みかん肌の原因は毛穴の開きやたるみですが、開いた毛穴の中にメイク残りが発生してみかん肌が目立ってしまうということが考えられます。
女性の方は毎日メイクをすると思いますが、しっかりとしたクレンジングや落ちにくい化粧品を使用していると、どんどん毛穴に汚れが溜まってしまいみかん肌がひどくなってしまうのです。
そんな時は、メイク道具にもこだわってみましょう。
メイクをする前に下地を塗る習慣をつけてください。
下地をつけることで、下地の上にメイクが乗り落ちにくい化粧品でもクレンジングで綺麗に洗い流すことができるからです。
下地を選ぶときも、洗い流しやすい下地を選んでおくと、どれだけ落ちにくい化粧品を使用しても、一番下の下地が洗い流しやすいため、毛穴にメイク残りが発生しにくくなるのです。
そこでオススメの下地が日本一売れている化粧下地のシルキーカバーオイルブロック。
シルキーカバーオイルブロックという名前の通り、皮脂の分泌を抑えるので皮脂汚れも少なくなります。さらに皮脂による化粧浮きを防ぎます。
またシルクのようなテクスチャーが非常に心地良く洗い流しやすいためメイク残りを防いでくれるのです。
そして細かな粒子がどれだけひどいみかん肌の凸凹でもフラットにしてくれるのでメイクのりも抜群になります。
シルキーカバーオイルブロックは「みかん肌を隠す+メイク残りを発生させない」という、重大な役割を担ってくれます。
返金保証もあるので一度シルキーカバーオイルブロックをお試しください。
みかん肌が治れば自信がみなぎる!
- 洗顔で土台
- クレンジングでリセット
- 化粧水で保湿、肌の生まれ変わりを促す
- 下地で隠して汚れを残さない。
この4点を行っていくことでみかん肌を改善していくことができます。
特にクレンジングと保湿に関してはとても重要です。
- クレンジングはダブル洗顔不要クレンジングのリ・ダーマラボ
- 保湿はライースリペア
簡単に言えば、2つのアイテムさえ持っておけばみかん肌を簡単に改善していくことができるということになるですね。
みかん肌にこ困りの方は、まずはこの2つのアイテムから始めてください。
早急にみかん肌を隠したいのであればシルキーカバーオイルブロックで肌をフラットにしてくださいね。
これでみかん肌改善は完璧。
いつまでも凸凹の肌に悩まず、一歩踏み出してくださいね!